南国宮崎のイタリアン「チャオ パスタ」
2008年9月11日
●「九州伊食紀行」。最後のお店は宮崎市にあるチャオ パスタです。このお店の名前、実はかつて私の父、福村 賢一が経営していた店名を引き継がれたもので、ここのオーナーシェフの太田さんには私達親子共々いつもお世話になっています。一緒にイタリアを旅行したこともあります。以前は同じ県内の日向市で営業されていましたが、最近こちらへ移られシックで高級感あるお店になりました。宮崎ではまだあまりイタリアンが浸透していませんが、チャオパスタはこの地域ではまれに見る本格派。
まだまだイタリアンを知らないお客が多いため、メニューはお客のために写真を入れています。パスタは100%オーナー自らが毎日作る自家製麺で、種類は多くイカスミ、ホウレンソウを練りこんだもの、また形も様々です。そうしたことから人気を博し、地元のテレビや雑誌の取材も多いそうです。移転されてまだあまり間もありませんが、評判が良さそうで嬉しいです。
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●今回のパスタはオーソドックスなものよりも、オリジナリティある料理を選びました。一品目はフルーツトマトの冷たいパスタ サラダ仕立てのパスタ エスターテ(夏)。想像と違ったので驚き。いかにもサラダを食べる! といった感覚の料理です。味付けに甘酸っぱいトマト味のカポナータが使われており、これをかき混ぜながら食べます。さっぱり爽やかな味わいです。
●二品目はナスと佐賀牛挽肉のピリ辛パスタ。スパゲッティにほうれん草を練りこみ具にネギとピーマンを使っているので、見た目はもう緑のパスタ。麺はどちらもモチモチです。挽肉とピーマンの風味がたっぷりです。正直私はピーマンがあまり好きではない(パプリカは別)のですが、こうして食べるとピーマンの苦味が他の食材と合わさり和らぐので美味しく食べられます。面白い料理です。ピリ辛で一度食べるとクセになるお客がいるというのも、うなずけます。あれっ? この材料・・・、まるでマーボーナス!?
●セコンドは魚のグリルを頼みました。宮崎市は大きな漁港がありその日に揚がった旬の魚介をふんだんに使えることから、ここでは地の利を生かした魚料理をパスタよりも低価格で提供されています。この日はヒラメとマトウダイ、枝豆のペースト。一皿で二種の魚のグリルが食べられるお店はそうそうありません。ただ残念ながらこの日はフェリーの出航時間が迫っていたので、ゆっくりと食事ができませんでした。
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●最後はアイスコーヒーを飲みながら太田さんとお話をしました。太田さんは以前、日向でコーヒー館タケシマを経営されていたのでコーヒーに対して強いこだわりをお持ちです。実はこのコーヒーは私も以前見せて頂きましたが、夜通し8時間かけて一滴、一滴抽出したものです。気が遠くなるような作業でした。私はコーヒーに疎いので何とも言えないのですが、好きな人にとってそのまろやかな風味は最高の出来具合だそうです。食事の後はすぐにフェリー乗り場に向けて出発しました。楽しかったです、九州! 今回は福岡から始まって、長崎、熊本、鹿児島、宮崎と回りました。またぜひ来年も来たいものです。
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P.S.私達は宮崎で一泊したのですが、この日の宿泊先はあの有名な宮崎シーガイア。太田さんご夫婦のご厚意で泊めて頂いたのです。本当にありがとうございました。周りには他に高い建物が無く、遠くからもその立派な建物を見つけることが出来ます。窓からは緑いっぱいのすごい眺め。ゴルフコースやビーチまであります。朝食はすごい豪勢なバイキング。和・洋・中、全てレストランのコース並みの味わいでした。なんでもすごい尽くし。こんな高級なホテルに泊まったのは新婚旅行の時にも無く初めての経験でした。クセになってしまいそうですね。太田さん本当にありがとうございました。(写真は私たちが泊まったシーガイアのホテル)
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コメント
直ちゃん 茂子さんお元気ですか。その節はどうも・・・。お二人が見えるのを何時も楽しみにしています。でも、何時もゆっくり応対してあげられないでごめんなさい。ブログ掲載ありがとうございます。何時も直ちゃんの文章力には感心させられています。すっかり秋らしくなってきましたが京都はもう寒いのかな?一度は秋の京都の紅葉時期に伺いたいと思っていますが・・・。じゃあ!お二人とも健康に気をつけてそして、直ちゃん事業頑張って下さいね。又お会いできるのを楽しみにしています。主人からも「どうぞ宜しく」との事でした。
チャオチャオ
投稿者 ciao pasta:2008年10月 1日 21:46




